ふどうさんこうけんあどばいざー
不動産後見アドバイザー

不動産後見アドバイザーとは,全国住宅産業協会(全住協)による資格講習会です.認知症高齢者・障がい者等の判断能力が不十分な方に係る不動産について、適正な相談対応・管理・取引等の実施を可能とするため,住宅・不動産事業者の後見制度等に関する知識の向上,人材の育成を主目的としています.

全2日間の全講義を受講し,最終日に実施される理解度確認テストに合格することで講習修了となり,資格が付与されます.

資格の概要

資格の名称

資格名
不動産後見アドバイザー
よみ
ふどうさんこうけんあどばいざー

資格の種別

資格種別
民間資格
実施団体
一般社団法人 全国住宅産業協会
制度開始年
2017(平成29)年

実施団体である全国住宅産業協会は,各地でマンションおよび戸建て住宅の供給を行う事業者により構成される業界団体です.中堅企業を中心に全国約千七百社で構成されています.住宅に関わる建築技術者の育成と技術レベルの向上を主眼に,基礎実務研修や不動産後見アドバイザーなどの研修・資格事業を行っています.

資格の認定と更新

資格の取得には,講習会の受講および理解度確認テストへの合格が必要となる.

認定方式
講習
更新方法

2年

更新料:会員8,000円,会員外:10,000円(税込,2020年)

講習の概要

受講資格

なし

全住協の会員に限らず,後見制度と不動産に関心のある者であれば受講可能.

受講形態
集合研修またはWebによる配信
受講地
東京,名古屋,福岡,札幌,沖縄,鹿児島(令和元年度)
講習実施団体
(一社)全国住宅産業協会
受講募集期間
開催回により異なる
カリキュラム

■1日目

  • 不動産後見アドバイザー資格の目的・内容
  • 高齢社会の現状と成年後見の社会的背景
  • 法定後見制度の基礎
  • 任意後見制度の基礎
  • 不動産関連業者による相談対応・支援【相続と遺言】

■2日目

  • 高齢者・障がい者・生活困窮者に関する法制度
  • 要配慮者の理解
  • 要配慮者との不動産取引に関する実務【解説】
  • 要配慮者との不動産取引に関する実務【事例】
  • 不動産関連業者による相談対応・支援【信託とファイナンス】
  • 建築関連法規の解説と実務

※テストは2日間の講習会講義内容,講習テキスト等から出題

受講期間
講習会:全2日間
受講料
会員:30,000円(税込) 非会員:40,000円(税込)

お問い合わせ

実施団体

(一社)全国住宅産業協会

https://www.zenjukyo.jp/merit/kouken