不動産後見アドバイザーとは,全国住宅産業協会(全住協)による資格講習会です.認知症高齢者・障がい者等の判断能力が不十分な方に係る不動産について、適正な相談対応・管理・取引等の実施を可能とするため,住宅・不動産事業者の後見制度等に関する知識の向上,人材の育成を主目的としています.
全2日間の全講義を受講し,最終日に実施される理解度確認テストに合格することで講習修了となり,資格が付与されます.
不動産後見アドバイザーとは,全国住宅産業協会(全住協)による資格講習会です.認知症高齢者・障がい者等の判断能力が不十分な方に係る不動産について、適正な相談対応・管理・取引等の実施を可能とするため,住宅・不動産事業者の後見制度等に関する知識の向上,人材の育成を主目的としています.
全2日間の全講義を受講し,最終日に実施される理解度確認テストに合格することで講習修了となり,資格が付与されます.
実施団体である全国住宅産業協会は,各地でマンションおよび戸建て住宅の供給を行う事業者により構成される業界団体です.中堅企業を中心に全国約千七百社で構成されています.住宅に関わる建築技術者の育成と技術レベルの向上を主眼に,基礎実務研修や不動産後見アドバイザーなどの研修・資格事業を行っています.
資格の取得には,講習会の受講および理解度確認テストへの合格が必要となる.
2年
更新料:会員8,000円,会員外:10,000円(税込,2020年)
なし
全住協の会員に限らず,後見制度と不動産に関心のある者であれば受講可能.
■1日目
■2日目
※テストは2日間の講習会講義内容,講習テキスト等から出題